ファッジオで写真を撮るということは、ただ「きれいな一枚を残す」ことが目的ではありません。
僕達が大切にしているのは、“あなたと大切な人が、その時間にどんな気持ちで過ごすか”ということです。
日々の暮らしの中でふっとこぼれる笑顔や、相手を思う気持ち、言葉にしなくても伝わる優しさ。
そういった “日常の愛しさ” が写真の中に息づくように、僕達はまず、お話を聞くことから始めます。
「なぜ今、この写真を残したいと思ったのか」
「家族の間で、どんな気持ちを大切にしているのか」
その根っこに触れなければ、写真は撮れないと考えているからです。
撮影中、できるだけカメラを意識してほしくありません。
向き合ってほしいのは、カメラではなく、あなたの“家族”そのもの。
お子さんだったり、パートナーだったり、その人に向けた眼差しや声、ふとした動き。
そういった自然な瞬間こそが、画面いっぱいにエネルギーとなって写ります。
ファッジオの写真は作り込みません。
ポーズを用意したり、型にはめたりしません。
起こっていくことを尊重し、その流れを信じ、その中で立ち上がる“関係性”を丁寧に拾っていきます。
だから、まるで小さなドキュメンタリーのような写真になります。
そしてもうひとつ。
家族の撮影でも、個人の撮影でも、「本当の自分の気持ちを出せて楽しかった」と言って帰られる方がたくさんいます。
これは、リアルミーフォトで特に顕著ですが、人は自分の深層部分の気持ちが表に出ると表情や姿勢が驚くほど変わる瞬間があるんです。
その“解放”の瞬間を写真として残せることは、私にとって大きな喜びです。
ファッジオは、ただ写真を撮る場所ではなく、気持ちが交わり、心の奥が少しほどけていく場所でありたいと思っています。
日常が愛しくて、大切な人との関係をちゃんと残しておきたくて、未来の自分にも、家族にも、「今」を残し、届けたい。
もしあなたの中に、そんな気持ちが少しでもあるなら、きっとファッジオの撮影はお役に立てます。
お会いできる日を、心から楽しみにしています。
photo live studio FAGGIO
赤土俊介